DP1 X3F RAWのファイル構造

DP1のRAWファイル(X3F)を少し解析してみました。
以下は興味のある方だけどうぞ。




X3Fの大まかな情報はこちらから入手可能です。

簡単にすると大体以下のような構造になっています。
d0122841_7372512.gif


ファイルの最後の4バイトがDIRECTORYへのアドレスとなっていて、そこからすべてのセクションにたどり着けます。

肝心のRAW DATAは未知のフォーマット(format=30)になっていて解析不能ですが、SD14などのRAWとは異なるようです

また、RAW DATAの幅と高さは2688x1792となっていて最終的に吐き出されるJPEGなど(2640x1760)より少し大きいです。センサーの周辺の情報は捨てられるのでしょうか。

DP1のRAWファイルにはフルサイズのJPEGと、おそらくサムネイル用の小さいJPEGが内蔵されています。RAWで撮ってもJPEGと同時記録されているわけです。そりゃ書き込み遅いはずですね。
なお、これらのJPEGをRAWファイルから取り出すことは簡単ですが、あんまり意味がないような。

PROPセクションには、カメラのシリアルナンバーとかISO値、絞り、シャッター速度、露出補正量、フラッシュ使用の有無とかが格納されています。ホワイトバランスは"Auto"とか"Sunlight"など文字列で格納されています。色温度という概念はないのかも。
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  by tomojia | 2008-05-05 07:42 | DP1

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